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ウィッグ着用時の激風対策|東京ドームの風圧に負けない

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こんにちは、いずみんです。

今回は、ウィッグ着用時に強風に負けない工夫をご紹介します。

雨の日も風の日もやってくる抗がん剤治療での通院。
ある日、日差しが強かったのでウィッグの上から、つばが広めの帽子をかぶって行った時の話。
信号待ちで立ち止まると、ビル風とともに、何かが、確実に、
ばああ~~~っと目の前の横断歩道に飛ばされていった。
と思った瞬間に頭がすうすうした。
ハッとなって、両手で頭を確認したら、、、ウィッグはあったあああ!(涙涙涙)

この光景はかなりの確率で漫画のように滑稽な姿だったと思う。
飛ばされたのが帽子だけで本当に良かった。もう風が強い日は帽子はかぶらないぞ!とウィッグの神様に誓いました。

もくじ
・東京ドームの風圧に負けない
・インナーバンドがおすすめ
・購入先と価格
・東京ドームの風圧に勝った

東京ドームの風圧に負けない

通院時のための工夫というより、私は推しの東京ドームでのLIVEにむけて、あの入口の恐ろしい風に負けないことが目標でした。
抗がん剤治療で身体も心も疲れちゃってる分、楽しい目標を持つのは治癒力を高めるのに一番いいと先生からも応援していただきました。
横浜アリーナでは実証済み。
でも東京ドームの入り口の風は尋常じゃない。
とくに入場する時が一大事だ。
その日のために。

インナーバンドがおすすめ

◎なんと言っても風が強い日に
◎診察台で横になっても安心
◎汗止めに有効

〇ウィッグのズレ防止に
〇ウィッグのサイズがやや大きかった時の調整に
〇ウィッグの締め付け予防に
〇インナーキャップの縫い目の食い込みが気になる方に

私の場合は、抗がん剤の副作用で顔がむくんでいたので、インナーキャップの縫い目がおでこに食い込んであとが残ってしまったり、ウィッグの金具があたって痛かったので、このインナーバンドをすることで防ぐことができました。
髪がないと汗が顔まで流れてくるので汗止めとしても有効でした。

診察台で横になっても大丈夫!これもうれしかったです。

※注意点※
・脱衣の際は洋服のひっかかりに気を付けてください
下からの吹き上げには弱いので顎を引いて抵抗してください(笑)

購入先と価格

購入先は聞いて驚け、メルカリです(笑)

楽天などでもあるかもしれませんが、私はメルカリで990円(送料込み)で購入しました。この方から他にもインナーキャップを購入したのですが、ウィッグのメーカーで購入(約3000円)したものより安くて品物もとてもよかったです。

↓おすすめの一品。
(写真はそのまま転用できないのでぼかしを入れてあります)

伸縮性のあるベロア素材で肌に優しく、太くも無く細くもなくちょうどいい幅感。留め具はマジックテープなので着脱やしめつけ調整が楽ちん。めちゃくちゃ買って良かったと思うものでした。

 

 

 

 

東京ドームの風圧に勝った

結論。この「インナーバンド」を以下の順番で着用し、がっちり固定すれば東京ドームの風なんて怖くない。=診察台も怖くない。
(実際はきゃあきゃあ言いながら入場w)

ベロア素材なので、ややきつめに着用しても食い込み感は少なかったです。一日つけていても頭痛もおこらず快適でした。

着用の順番

①インナーキャップ

②インナーバンド(でインナーキャップをおさえる感じに)

③ウィッグ
(インナーバンドに金具を留めてややきつめに調整)

余談ですが、、、出口は回転扉でした。
こちらは風圧なんてどこへやらの無風に近い状態。
入口も回転扉から入場すればよかっただけかも!?

以上、参考になったらうれしいです(笑)

 

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