こんにちは。いずみんです。
清澄白河とは、東京都江東区にある駅の名前で、半蔵門線と大江戸線が乗り入れています。昔ながらの下町の雰囲気と、最新のカフェやアートギャラリーが混在するエリアです。
今日は友達にお土産を渡しに、紅葉もみたいねということで「清澄白河庭園」を散策後、ビンテージ感溢れる「fukadaso cafe」で近況報告をしてきました。
「fukadaso cafe」は清澄白河庭園から徒歩圏内なのでおすすめのカフェです。80mくらい先にブルーボトルカフェもありますが、どちらも40~50分待ちなのでゆとりを持って行ってくださいね。と、、
あ!!!虹だ!!!
実は先週11年一緒に過ごしたペットを亡くしたばかりなのですが、「虹の橋を渡る」といいますよね。偶然にも虹の端から端まできれいな虹がかかりました。こんなにも天気がいいのに人生初の完璧な虹でした。偶然なのかな、、、またいつか会う日まで。
A3出口から徒歩5分の清澄白河庭園正門
清澄白河庭園は、江戸時代に作られた日本庭園で、東京都指定名勝に指定されています。池の周囲に築山や名石を配置した回遊式林泉庭園で、四季折々の花や紅葉を楽しめます。まだ紅葉には早かったので、ところどころが色づいているくらいでした。
入場料150円に無料のロッカー
150円なんてうれしい!
京都なら1000円だと思いました。
入場してすぐにあるコインロッカーは鍵式で無料でした♫
ただスーツケースが入る大きさのものはありませんでした。
じっくり周ると40分コース
泉水
三つの中島を配した広い池。清澄白河庭園のメインの池です。
水面に島や数寄屋造りの建物、樹々の影を映し出していてとてもきれいですよね。
磯渡り
飛び飛びに配置されている石を渡っていくのですが、ヒールできていた友人は怖かったようです。ここだけでなく、平らな場所が少ないので車いすや杖の方はルートが示されたマップが発行されていました。
芭蕉の句碑
「古池や かはづ飛び込む 水の音」。
松尾芭蕉の最も有名なこの句を刻んだ石碑が、園内に立てられていましたが、ここで詠んだのか不明。。。
バードウオッチング
川や海が近いせいか野鳥がくることでも知られています。
コアジサシが木にとまってました。
涼亭
日本情緒あふれる右手の建物が涼亭です。
明治42年国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために三菱財閥の岩崎家が建てたものだそうです。
冬支度
冬支度の「こも巻き」を施している最中でした。
「こも巻き」は、マツカレハという害虫を駆除するための伝統的な方法で、江戸時代から続いています。
最近の研究で害虫駆除の効果がないとわかったそうですが、風物詩としておこなっているのかもしれませんね。
第16回都立庭園 紅葉めぐりスタンプラリー
10/14-12/10までスタンプラリーをやっていました。5個以上集めるとカレンダーだったり、9個だと年間パスポートなどが抽選で当たるそうです。
去年行った「六義園」の夜間特別鑑賞会もまたやるようです。
まだそんなに寒くないと思いますので参加されてはいかがでしょうか。
尚、事前予約で即完売なので注意が早めにどうぞ。
fukadaso cafe / 深田壮カフェ
ちなみにブルーボトルコーヒーは整理券が発行されるので、先にそちらを済ませてから、fukadaso cafeに並ぶといいかなと思います。
整理券は呼び出しから10分経過すると自動的にキャンセルされるシステムです。この日は深田壮の方が早かったのでこちらにしました。
倉庫をリノベしたカフェ
築50年のアパート兼倉庫だった『深田荘』が生まれ変わってできた「fukadaso cafe」。
“壊さず、つくり込まず”で雰囲気を活かされたカフェ。
建物のレトロ感に癒されます。
休日は混み合うということで1時間制で、悲しいかな並んでいる時間とほぼ同じです。
店内に入って左手のレジで注文をして支払いを済ませませてから席に案内されます。
レジ横にスコーンやクッキーなどの焼菓子が並んでいます。スコーンを食べる気だったのですが、ちょっと小さすぎたので 、チーズケーキとアイスカフェラテに。友達は抹茶パフェとアイスコーヒーをチョイス。お手拭きはなく、水はセルフサービスでした。
濃厚なチーズケーキをいただきました
チーズケーキ(¥400)
しっとりしたチーズケーキで濃厚なベイクドチーズケーキでした。
アイスカフェラテ(¥530)
ミルクのコクがしっかり。
抹茶パフェ(¥700)
抹茶アイス、粒あん、生クリーム、抹茶ソースで和のパフェです。
アイスコーヒー(¥500)
■アクセス 半蔵門線・大江戸線 清澄白河駅から徒歩5分
◾️値段 ¥1,000〜¥2,000
◾️定休日 火曜日、水曜日
次回はホットケーキを食べてみたいです。
ではでは。